資産形成について、時代の流れと移り変わり

2022年05月21日

GOLD STAGE 中島です。

 

最近、甘いものを控えています。 去年の10月頃に左肩と首を痛め、

しばらくジムに行っていない為、カロリーを調整しています。

夏も近いので、薄着対策も始めたいと思います。

 

 

さて、今回は最近のお取引で感じた「資産形成」について。

 

海外の資産形成事情に比べ、日本人は資産形成意識が低い、資産形成が下手だ。

その様に言われます。

アメリカと日本の家庭資産状況をみると、投資や株に掛けている資産割合は、

アメリカが日本の約2倍近い、そんな統計もある様です。

 

そんな中、この1~2年の実感ですが、収益不動産が非常に売れています。

弊社のお客様だけでみても、融資審査を済ませて、希望エリアで新築APが

売りに出される待ち、のお客様が複数名いらっしゃいます。

 

一昔前、「いつかはマイホーム」「いつかはクラウン(車)」そんな言葉が

ありました。

私の父の時代ですね。皆がんばってマイホームや車を買う事を目標に、毎日

仕事に汗を流していたのです。

 

でも、今はそんな「資産形成」への意識に、大きな変化が表れている様です。

ロバキヨの言う、マイホームや車等は毎月出費が発生するので、資産では無い

という話です。

 

先日ご契約いただいた、若いご夫婦。

まだマイホームなし、お子さまなし。でも「アパート買う!」

この様なお考えで、弊社の門を叩いていらっしゃいました。

一般的な順序であれば、1:家族計画、2:マイホーム、余裕が出来たら3で

収益不動産、この様に考えるのでしょう。

 

でも、最近は変わってきています。

まず、資産形成で将来的な安定に着手する。この様に考える方が増えています。

 

この考えは、「収益不動産事業」を行う観点からみると、正解です。

家族が増える(扶養経費が増える)

マイホームを買う(固定出費が増える、与信を削る)

この様に、金融体力が減ってしまうからです。

 

では、マイホームローンを返済したら良い。子供が独り立ちしたら良い。

この様にも考えられますが、その段階ですと「ご本人の年齢・収入・勤務残年数」

等の与信力が下がる可能性があるので、手堅そうですが、リスクはあります。

 

先日ご契約をいただいた若いご夫婦は、35歳~30代後半の段階で、順調にいけば

3~5棟のAPをご所有する事になります。

CFは、単純計算でも500~700万円、本業の年収と合わせると1500万円

オーバーになるのです。

そうなれば、40歳~45歳には余裕でFIRE可能ですし、マイホームも車も購入

できます。

 

お子さまもまだ養育中でしょうから、学費やたくさんの習い事、海外留学なんて事も、

十分可能です。

 

危険な築古物件を買ってしまい、計画外の修繕出費が出たり、騙されて新築築浅1R

区分を買ってしまい、いきなり資産の担保割れを起こしたり。

その様な事が無ければ、収益不動産事業はローリスクな運用が出来るのです。

 

弊社には、上記の他にまだ独身のお客様も、多くご来店いただきます。

また、50代60代の今まで築き上げてきた資金を使って投資を、と言うお客様も。

 

独身・若いご夫婦・壮年期・熟年期等々、様々なお客様に対して、今後どの様な

計画でいらっしゃるか?

今後、どの様な自分を思い描いているのか?

お客様の思想に合わせたプランのご提案をさせていただきます。

 

独身だから、まだ若いから、子供にお金が掛かるから、車が欲しいから、転職したいから

・・・から、・・・から。

色んな「から」がありますが、資産形成について、一度考えてみては如何ですか?

 

 

不動産は専門のパートナーが必須です。

資産形成・資産売却は、是非弊社へご相談ください。