不動産業者に嫌われない為に
2022年05月01日
GOLD STAGE 中島です。
最近、寒い日が続いています。お風邪など引いてはいませんか?
コロナの件で、日頃マスクをする事が習慣づいておりますが、そのおかげか
この2年間、風邪を引いていません。 喉も楽な感じがします。
さて、今回は私が「売買・賃貸対応不動産仲介会社」に在籍していた時の
お話を交えて少しお話をさせていただきます。
皆さん、会社の社長さんって、どんなイメージでしょうか?
A社:社長さんだから社長さんなりに上から目線の人。
B社:社長さんでありながら、社員に対してお客様に対して、低姿勢の人。
どちらのタイプもいらっしゃいますね。
正直、どちらのタイプでも、社長さんの自由だと思いますが、皆さんどちらの
タイプが感じ良いですか?
B社の社長さんと感じる方が多いのではないでしょうか。
弊社にお越しいただく不動産事業をされている(予定の方含む)お客さまも
色々なタイプの方がいらっしゃいます。
弊社は、お客さまのご要望を叶える為に、低頭低身でご対応をさせていただく様
メンバーには徹底しております。
代表の私「中島」も同じです。
ここで、少し考えていただきたいのですが、今後不動産事業を始めるにあたり、
物件探しで不動産会社へ色々と情報提供やご案内を頼んだり、所有不動産の
管理や賃貸付を、管理会社へ頼むと思いますが、自分自身が「お客さま」に
なっていませんか?
不動産会社、管理会社も「普通の人」が働いています。
できた営業マンもいれば、それなりの営業マンもいます。
・客付けできるって言ったでしょ?
・高い管理料、払ってんのに!
・それを解決するのがお宅の仕事でしょ!
こう言うクレームを付けるオーナーさん、実際に結構な数、いらっしゃいました。
何となく、A社の社長さんのイメージではないですか?
賃貸営業を行っている営業マンは、「普通の人」です。
全ての人が、「スーパー営業マン」では無いし、「人格者」でも無いです。
そんな普通の営業マンが、そんなクレームを言われたら、気分悪くなりますよね?
・あのオーナー煩いから、あの物件案内したくないなぁ。
・あのお客さん、面倒くさい感じだから、あのオーナーの物件入れちゃおう。
すみません。賃貸営業担当が、こんな話をしているのを、実際に横耳で聞いた事が
あります。
もし、皆さんがこんな事を言われているオーナーさんだったら、悲しくないですか?
目指しているオーナー像では、無いですよね?
我々不動産業者は、お客さま商売ですので、どの様なお客さまでも全力対応を
心がけておりますが、皆さん不動産事業者(予定の方含む)も、対等なビジネス
パートナーなのですから、それなりの自覚を持った対応が必要となりませんか?
購入物件のお問い合わせでも、
・問い合わせの返信連絡に一切出ない方。
・資料だけくれたらいい。住所だけ教えてくれればいい。
この様な方に、未公開の良い物件情報が入ってくると思いますか?
面倒であっても、しっかりと誠実に対応する事が、大切ではないでしょうか?
あのお客さま、いつも電話に出る。若しくはコールバックをくれる。
あのお客さま、ダメな時は〇〇でダメです。と理由を話してくれる。
こんな感じで対応して貰えると、営業マンも嬉しいし、あのお客さまに
絶対認めてもらおう!良い物件情報を何とか紹介しよう!
こんな気持ちになります。
不動産業者と、オーナーさま、苦楽を共に乗り越えて、良い資産形成を
進めてゆく事が、良い結果への近道かも知れません。
あなたはいつまで「お客さま」で、いらっしゃいますか?
不動産は専門のパートナーが必須です。
資産形成・資産売却は、是非弊社へご相談ください。