私の記憶の、9.11と、空想・現実と

2021年09月11日

GOLDSTAGE 中島です。

 

今日の横須賀・横浜は、少し雨模様の少し肌寒く、心地よい

気候です。

 

今日、9月11日は、20年前に「ニューヨーク同時多発テロ」の

起きた日です。

悪夢が、現実で起きた日です。

怪我を負った方々、お亡くなりになった方々、ご冥福をお祈り

申し上げます。

また、ご親族・関係者の方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

 

私は、ちょうど30才で、正直 明確には覚えていません。

20年は長い年月です。

「わぁー、あぁー」と、驚きと衝撃で、TVにくぎ付けだった事は

覚えています。

 

当時私は既に、現在の「不動産仲介業」に携わっておりました。

後で知った事ですが、業務で関わりのある「富士銀行」の社員さんが、

多く亡くなったそうです。

 

20年前の日本企業ニューヨーク支店勤務の方は、いわゆる

エリート社員でしょう。

 

ある日突然、人生を終わらせられてしまう。とても想像できません。

 

戦争・事故・事件・災害などは、良く映画になります。

主人公が活躍して解決・ハッピーエンド、又は悲しい結末になり

心の中に、しるし、を残してくれますが、

正直「主人公、かっこ良かったなぁ!」なんて思ってしまいます。

 

なので、この様な災害に直面しても、2,3人担いで脱出したり、

窓からヘリコプターへ飛び移ったり、大爆発の中から生還したり。

そんな自分を、映画を観たときは、想像してしまいます。

 

しかし現在は、正に地獄。

今の安全な日本で生活している、身体の大きなもやしっ子の私は

何もできずに、〇んでしまうでしょう。

 

想像と現実では、それ程大きな乖離があります。

 

 

夢や希望を掻き立て想像させる仕事も楽しいでしょう。

しかし、私はそんな中でも現実を理解しながら、夢を

叶えるお手伝いをさせていただけたら、と思っています。

 

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