不動産業の面白さとは

2021年08月29日

GOLDSTAGEの中島です。

 

外での飲食機会は減っているのですが、体重は増えています。

なぜでしょう。自宅でゆっくりと落ち着いて食べすぎなのでしょうか。

 

今回は、不動産業をやらせて頂いて、面白さを感じた事について。

不動産業者は「不動産屋」と言われる様に、ちょっと荒っぽいイメージが

ありませんか?

 

あと、やたらと儲かっている・顧客心理を考えずただただ売るだけ。

そんなイメージがありませんか?

 

 

私も、若い時。もう20年以上前は、「とにかく売ってこい!」という

時代に生きていましたので、いけいけドンドンで来る日も来る日も深夜まで

営業を行っておりました。

 

でも、そんな中。 ある二人連れを見かけました。

 

それは、夜の下見の合間にコンビニの駐車場で一服している時、閉店した

不動産屋さんの前で、ガラスに張り出されている賃貸のチラシを楽しそうに

眺める二人。

・ここはどうかな?

・こっちの方がいいよ

・でも、高いよね

・あ、こっちの部屋は

そんな感じで、順番に部屋の募集を見ていました。

楽しそうで、幸せそうな雰囲気が伝わってきました。

 

営業に明け暮れていると、どうしても「お問い合わせ対応=作業」になって

しまいます。(当時の若いころです)

 

でも、私がお客様のお問い合わせを受けとる前に、お客様は色々と検討して、また

色々な「想い」をもって、お問い合わせをして来てくれると、その時に学びました。

 

それからは、ただ「問い合わせに対して対応する」と言う動きから、そのお客様の

想いや背景・家族構成・趣味・年齢など、色々な情報を収集して、より良い方向性を

提案する「作業から営業」に、仕事への取組み方が変わったと、振り返ると感じます。

 

そうした営業を行っていると、お客様の人生の岐路にたつ仕事。こう考える様に

なり、非常に面白さや責任を感じております。

 

人を幸せにも不幸にも出来る仕事。それが不動産業です。

 

実需でも収益でも、どんなに経験と知識を備えていても、お客様はお客様。

私はプロのパートナーです。

 

今後も、25年以上のキャリアを元に、確かな知識と経験で、しっかりと

サポートをさせて頂きたいと思います。

 

 

不動産は専門のパートナーが必須です。

資産形成・資産売却は、是非弊社へご相談ください。

ふたり