新型コロナウイルス感染症と不動産市況
2021年08月19日
新型コロナウイルス感染症と今後の動向について
※弊社担当者全員、新型コロナウイルスワクチン接種済です。
GOLDSTAGE 中島です。
新型コロナウイルスが蔓延し、第一回目緊急事態宣言が発令されてから
もう1年半以上が経過しました。
まさかこんなにも、長期にわたって影響が続くとは、当初思っては
おりませんでした。
生まれて50年、罹患したら命が危険にさらされる病気とはあまり
縁もありませんでしたので、大変衝撃を受けております。
その様な中、不動産業界は2021年創業最高収益を挙げたという
会社が何社もあり、それもコロナ禍での話で驚きです。
私の私見ですが、コロナやオリンピックの不動産価格に与える影響は
オリンピック前に言われていた程、感じてはいません。
ビックリするほど値上がりしたり、売れずに叩き売る物件も増えて
いません。
郊外型の物件が、テレワーク需要で少し景気よい動きをみせた位で
価格の変動が起きる程アクティブではありません。
収益不動産に至っては、現金買いのお客様が増え、アパートローンを
利用するお客様の「買い負け」が目立っております。
この様な状況下の今、慌てず焦らずにご自身の不動産資産形成について
しっかりと戦略を立てて、望んで行く事が重要となります。
不動産価格は下がっていません。不動産購入者は減ってはいません。
ネットやコラムニストの話に惑わされず、現実相場をよく理解する事が
重要です。
下手な値下げ交渉・値上げ交渉は、ご自身の戦略の薄さを露呈してしまう
事になるでしょう。
不動産事業は専門のパートナーが必須です。
資産形成・資産売却は、是非弊社へご相談ください。